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3dsMAXマニアック小技

私は、この業界に入って最初に入った会社で3dsMAXに触れました。1998年で、バージョンは2.5(!)、最新の3dsMAX2011は、バージョン13に相当しますから、・・・なんというか、年をとるはずですね。
MAXのバージョン別では4.2を一番長く使いました。便利なモデリング用スクリプトが5で使えなくなってしまったこと。4.2用のFlash書き出しプラグインをちょこちょこ使っていたこと。この時期いくつか転職したことあり、5~8は、あまり使った記憶がありません。
その後、サブリクションプログラム(Aotodeskのサポートプログラム、サポート期間中であれば無償でアップグレードできる。価格は更新で定価74,550円。販売では65,000~66,000円くらい。アップグレード版は20万円を越えるので、見た目かなりお得)に入ってからは毎年更新してます。
昔は2~3年に1回メジャーバージョンアップ、その間にマイナーバージョンアップ(無償)だったんですが、サブリクションプログラムが導入されてから毎年新バージョンが発表されています。機能追加の割にはバージョンアップが早くて。
MAXは下位バージョンへの書き出し機能がありませんから、顧客先との互換性を考えて旧バージョンを残しておかなければならないこっちの身にもなれよと文句の1つも言いたくなる。
MAX2011はソフトDVDが届いてはいるものの、まだインストールしていません。メインPCの力不足が顕著になってきたので、PCを更新してからインストールしたい所なんですが・・・。


つらつらと内情を書いてきましたが、ここからさらにつらつらと小ネタを。

バグ!?仕様!? 標準ライトのパラメーター表記

昔からの間違いなのですが、標準ライトの減衰(光が届く範囲、衰えていく距離を設定する)パラメーター。下画像のように単位が何故か”フレーム”。
フレームは普通時間設定のことですから、使い始めた当初、アニメーション用のパラメーターだと思い込んで減衰機能を使わず・・・。振り返ればずいぶん余計な手間をかけさせられた。
“フレーム”の言葉にはなにか知らない意味合いが含まれているのかと無理矢理納得させていたら、mental-rayが搭載されるようになって追加されたフォトメトリックライトの減衰パラメータには”フレーム”の文字は無い。
やっぱりな。半角文字で無理に詰め込むくらいなら直せよ。

ライトパラメータ
画像はMAX2010のもの

MAX2010の標準設定UIカラー設定を前バージョンカラーに戻す方法

MAX2010にバージョンアップして、その標準設定の画面カラーに、うげっとなった人も多いのではないでしょうか。かくいう私もいきなり真っ黒になってしまった画面カラーの違和感に耐えきれず、前バージョンカラーに戻そうと四苦八苦しました。

UI設定
左はMAX2010の標準設定UIカラー、右は2009のカラーに戻した(変更した)画面

変更方法はいたって簡単、要はMAX2009のui設定をMAX2010に移植してやれば良いだけです。
まず、MAX2009を立ち上げ、メニューバーから、”カスタマイズ”→”ユーザーインターフェイスをカスタマイズ”。”カラー”タブから、”保存”を選択して、MAX2010のインストールフォルダの”ui”フォルダ内に適当な名前をつけて保存します。(保存場所はどこでも良いはずです)
次にを立ち上げて、同じく”カスタマイズ”→”ユーザーインターフェイスをカスタマイズ”→”カラー”タブから、”ロード…”で、先ほど保存した設定ファイルを読込みます。
当然、これは前バージョンを持っていることが前提です。どこまで古いバージョンまで設定を使い回せるかは不明。MAX2010しか持っていないのならば、黒画面に慣れるしかないですね。

ショートカットキー

バージョンアップによるショートカットキーの変更は、長く使っている人には結構なストレスになります。取引先との互換性の問題やバグへの不安から、旧バージョンと新バージョンを両方使っている人はなおさら。
shift+オブジェクトのクリックでコピー(クローン)と、覚えた私は、Cotrl+Vで選択オブジェクトのコピーが出来ることに長らく気付かず、MAX2009になってshift+クリックが外されてからようやくCotrl+Vにたどり着きました。
私みたいに専門学校などで系統立てて学んだのではなく、仕事をしながら独学でソフトの使い方を覚えた人は得てしてそうなのですが、思わぬところで知らない機能を発見して、今までの苦労は何だったのかと脱力することがあります。
そんな私が助かったのは、ソフトDVD付属のクイックリファレンスボックス。ショートカット表を印刷した箱で、今も2009と2010版が私の机上を飾っています。暇なときに眺めやるだけで、けっこう役に立ちます。
私はこれで、変換ギズモがいつのまにかOFFになってる理由(変換ギズモの切り替え・・・X)や、一時保存(一時保存・・・Ctrl+H、一時保存を呼び出し・・・Alt+Ctrl+F)という機能があることを知りました。
クイックリファレンスボックスを組み立てていない人はぜひ組み立てておくことをおすすめします。
クイックリファレンスボックスを無くした、もしくは独占出来ないと言う方は、”カスタマイズ”→”ユーザーインターフェイスをカスタマイズ”→”キーボード”タブからキーボードチャートの書き出しで、ショートカットキーの一覧表を書き出すことができます。

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