ホームページを制作する際に、文章を作成する能力 ライティングがとても重要になってきているのを感じていいる今日この頃….
ツイッターで「みんな同じなんだなぁ」と感じる記事を見つけました。
Webライティング・エディトリアル勉強会スタートします(WebSig24/7)
昨晩に、どなたかがつぶやかれていたリンク先を見たところ表示された記事です。
そこに書かれている体験談にライティング能力の重要性を感じました。いくつかを以下に本文から引用します。
- このバナーにこんなに文字量入らないよ!って言ったら、ディレクターに「短くして入れておいて」って言われた!
- お客さんに原稿お願いしたら、適当に文章抜き出して入れておいてってカタログぽんと出された
- お客さんから出て来た情報がびっくりするほど少ない…
- 見出しレベルとか文章のつくりかたがバラバラだよ。これどうHTML文書にするの????
あるあるネタみたいになっていますが、実際の制作ではよくある事なんです。うちでは、私自身がデザイナーの川に上記のようなことを言ったり、指示したりしてます。….それはおいといて。
お客さん自体は、通常業務に加え、ホームページを作成するもしくはリニューアルする作業をされているので、しっかりした文章を作るのは無理だと思います。ましてやホームページに掲載するのに適したボリューム、構造など、そんなことを知ってられる方は自分でホームページを作ってしまわれるぐらいのバイタリティがあると思います。
しかし、頂いた文章をそのままで、使用するのはいろいろと弊害も出てきます。そんな時に、「ライティング能力が必要」と実感します。
少しの文章ともらっているカタログ・パンフ、それと収集した情報を駆使して、専門知識がないひとにもわかり易い文章を順序だてて作る。カタログ・パンフからそのまま流用できないので、オリジナルの文章で。
出来る人はすんなり&さっくりと作るんですよね。私の場合、なかなかの時間を必要とし、大量の発汗を伴ったりします。
はるか昔の学生時代に、国語が嫌いだった自分を恨む毎日です。