インターネットを見る際に使用するブラウザは、最近では様々なものが使用されている。IE、Firefox、Sleipnir、Safari、Opera、Chromeなど。
また、そのバージョンもそれぞれのブラウザでいくつかが利用されている。
よく覗かせてもらっている海外SEO情報ブログさんで、「Google Chromeが誕生して1年。このブログでのブラウザシェアはこうなってます。」の記事を拝見し、最近のブラウザシェアをちょっとだけ調べました。
少し前の記事ですが、「国内ブラウザシェアはIEが合計7割以上、Google Chromeは1%」に書かれてます。
Internet Explorer 7 43.7%
Internet Explorer 6 25.6%
Firefox 3 10.86%
Internet Explorer 8 6.43%
Sleipnir 3.99%
Safari 3.45%
Opera 1.68%
Google Chrome 1.06%
サムライファクトリーさんのアクセス解析ツールで調べられたものですが、おおよそこの通りだと思います。実際、弊社サイトのアクセス解析でも、%の数値は違えど、順位は同じでした。
Internet Explorerの一人勝ちのように思いますが、Firefoxの伸びは侮れません。また、ChromeやSafariも徐々に伸びてくるんではないかと思います。
今までは、Internet Explorerだけしかないようなシェアでしたが、個人個人でインターネット楽しむ方法も多種多様に富み、その用途・便利さからいろいろなブラウザを選択するようになってきていると思います。
現に、海外SEO鈴木さんのブログでは、「SEOに強いFirefoxを使っている読者さんが多いですね。」と書かれている通り、FirefoxにはSEOに便利なアドオンがたくさんあります。私もセカンドブラウザとして利用しています。
ホームページを作成する事を生業としている会社としては、単にホームページを作るだけでなく、ほとんどのブラウザでも、きちんと表示することも重要だと感じています。弊社では、Internet Explorerのみ対応していればいい時代は随分前に終わったと考えています。
有名サイトや公共サイトでも、ユーザビリティ・アクセシビリティをサイト内で記述しているにも関わらず、違うブラウザ(IEではないブラウザ)でアクセスしてみると崩れて読めなくなっていたり、ひどいところでは、コンテンツやメニューなどが、表示欄外に飛んでいっていたりしているサイトも、ちょくちょく見かけます。
流行なんですかね。
ユーザビリティ・アクセシビリティって。
制作会社としてしっかりと対応し続けようと思っています。
ちなみに、弊社では、前述のブラウザはしっかり表示されます!
これからも頑張るぞ〜!