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運良き完封 栃木SC戦

去る9/12(日)行ってきましたポカリスエットスタジアム。我らが徳島ヴォルティスは、第1クールにアウェイで0-2と敗れている栃木SCに対し、セットプレー2発、カウンター2発。リーグ戦3試合連続4得点に、実に5/22、第14節札幌戦以来の完封で4-0。見事な倍返しで、数字の上では快勝・大勝と言っていい試合ではありました。
昼間はまだまだ残暑が強く残るものの、我らがホーム、ポカリスウェットスタジアムは例によって風が強く、吹き抜ける風で快適に観戦できました。風向きもバックスタンドからメイン側へ、この風向きだと、前後半で追い風・向かい風の差が生じないので、あまりプレーへの影響は見られません。
残念だったのは入場者数が3,186人と、夏休み中にイベントを連発した息切れか、天皇杯とのホーム連戦の影響か、日曜日の19:00キックオフが嫌われた(鉄道や高速バスの最終便の時間から、最近は18:30キックオフが多かった)か、やや残念な観客動員に終わったこと。9/10が誕生日の設定のヴォルタ君もいつも以上のパフォーマンスを見せてくれたのですが。

誕生日パフォーマンス
いつもより余分に回っております

この試合、結果は出ているものの、ここのところ今ひとつ内容が良くなかったこと、キャプテンでDFの要・三木選手の累積出停もあってか、システムをいじってきました。ドゥグラス選手の1トップに、六車選手をアンカーに、津田選手が右サイドに入り、左に島田選手を置く4-1-4-1システム。
CBは、登尾選手と、天皇杯で肩を脱臼して出場が危ぶまれたペ・スンジン選手が間に合いました。
天皇杯鳥取戦で軽いプレーを連発していた柿谷選手は、ベンチ入したもののこの日は出番無し、去年も先発落ちの屈辱から、一転して良いパフォーマンスを見せてくれたのでそれに期待。コンスタントに活躍して欲しいものですが・・・。
ポストプレーも出来るドゥグラス選手を1トップにしたのはともかく、六車選手のアンカーはどうなんでしょう。ボランチに入ることの多い倉貫選手、濱田選手はボールキープが出来るが故に、狙いどころにされていただけに、役割分担をはっきりさせるという狙いは判るのですが、本当は青山選手が入るポジションだよな。今シーズン、出場機会の減っていた青山選手ですが、怪我をしてからの方が逆に存在感を増したような・・・。この試合、六車選手は良くやってました。アシストも決めましたし、ゲームへの貢献度で言えば今シーズン一番ではないでしょうか。しかし、あまり守備の選手というイメージが、ねぇ。

さて、試合内容の方は、序盤、ポゼッションはほぼ互角なものの、あぶない位置でボールを取られ、ひやりとするシーンを何度も見せられました。システムが変わっても選手の特性が変わるわけではないので、”狙い所”の倉貫・濱田両選手にボールが収まると、さっと相手選手が寄せていくわけです。試合を通して栃木のプレー精度に助けられた感が強かったですね。
今シーズン、島田選手というリーグ屈指のプレスキッカーを得たにもかかわらず、前シーズンに比べ、セットプレーでの得点が減っていました。身長の高い羽地選手や登尾選手がベンチを温めることが多くなったこと、腕を使った競り合いにファウル判定が厳しくなった(佐藤選手が2回ほどゴールを取り消されている)こと、それに悪名高い公式球・ジャブラニの影響もあるでしょう。
しかしこの試合、ヘディングに強い登尾選手、ドゥグラス選手の2人が先発出場を果たし、空中戦は強そうだなと思っていたら、この2人がやってくれました。16分にドゥグラス選手が、22分には登尾選手が、相手選手との競り合いをものともせず、完全に高さで競り勝ってゴールを決めてくれました。

先制
16分先制@ドゥグラス選手
追加点
22分2点目@登尾選手

その後、前半終盤から後半の序盤、攻めるしかない栃木に押し込まれる場面が多くなりましたが、ぎりぎりの場面でDF陣が体をはり、あるいはラストパスの精度の悪さに助けられ、ゴールは割らせません。
すると、今シーズンの徳島の武器、カウンターが生きてきます。津田選手の1対1は珍しくゴールの上に外してしまいましたが、65分、同じように抜け出したドゥグラス選手が、「こうやるんだよ」と言わんばかりにラモスばりのループを決めて3-0。お子さんの写真をプリントしたインナーシャツを見せて喜びを表していました。MDP表紙&場外インタビューのいわゆる「イチ押しの日」に2ゴール。最高の1日になったのではないでしょうか。
そして美濃部監督はセーフティーリードを奪ったのにもかかわらず、平繁選手、佐藤選手、徳重選手という攻撃的なカードを切るドS采配。アディショナルタイムに平繁選手からのクロスを徳重選手が頭で決め4-0。

この試合を数字で見ると、シュート数で9-17、コーナー4-6、フリーキック12-25、ゴールキック15-4。えー、すべて徳島が前者です。この数字をみると、得点が逆であってもおかしくはない・・・というか、逆だろ普通ってな感じになってます。

とはいえ4-0は、4-0。大勝に気分良い試合でした・・・と、書きたかったところですが、どーにもレフリーが。
理由のわからないカード。後半オフサイドラインの真横からの観戦でしたが、バックスタンド・ホーム側を担当していた副審は、「絶妙」っと思った飛び出しを何度もオフサイド判定されましたし、相手GKは、上手くゴールラインを割らずに抑えたと思ったボールをコーナーキックと判定されてボールを地面にたたきつけてキレてました。(当然イエロー)。前半には明らかにゴールラインを割ってから蹴ったクロスをオンライン判定されてあわやというシーンも作られたし。。。
レフリーも人間ですから、間違うこともあるでしょうが、この試合はあまりにもあんまりでした。

24節を終わって徳島は5位に浮上。3位との勝ち点差は5(3位の福岡は試合消化が1つ少ないですが)。5位以下は団子状態で、得失点差を見てみると1~4位で一番少ない甲府でも+17、5位以下で最も多い徳島、東京Vで+6。よくこの勝ち点差ですんでるなってなもんで、正直楽観する気にはなれません。昇格は無理でも、昇格争いに加わることで得られる経験は、選手のみならず、サポーターも、クラブスタッフをも、もう一段高いレベルに引き上げてくれると。3年連続最下位の時に身につけた防衛本能そのままに考えたりしていますw。

ヒーローインタビュー
ヒーローインタビュー、胸にはお子さんの写真が

個人的観戦歴2010
3/6 草津戦 ○1-0
3/21 千葉戦 ○3-1
4/17 愛媛戦 △0-0
4/29 岡山戦 ●2-3
6/5 水戸戦 ○3-1
8/22 北九州戦△4-4
9/12 栃木戦 ○4-0

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