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内容/結果、真逆の結末 ザスパ草津戦

我らが徳島ヴォルティスは去る8/29、アウェイで同期昇格のライバル・ザスパ草津と対戦しました。
シュート本数7-13、草津の半分あまりしか打てず、特に前半はわずか2本。今期いいようにやられているサイド攻撃に対応するためか、両サイドバックの上がりは少なかったにもかかわらず、やっぱりサイドを使われて。。。
さらにはハットトリックを決められた前節のオーシ(大島選手)に続いて、元徳島の熊林選手にフリーキックで恩返しゴールをたたき込まれました。そのフリーキックに至る内容がまた、バックパスのミスから主将の三木選手が相手を倒し、イエローカードをもらうという最悪な展開(これで三木選手は次節出場停止)。

惨憺たる内容で、結局試合は4-1で勝利しました。・・・って、あれっ?

点差だけで見ると快勝だったこの試合。なんと評価していいのか・・・。いや、内容が良くて試合に負けるよりも内容が悪くても試合に勝利する方がずっと良いんですがね。フットボールは決定機の数やポゼッションを競うのではなくゴール数を争うわけですし、何より低迷期には内容は良いのに勝てない、勝ちきれないという試合を嫌というほど経験してきましたから。
今シーズン、攻撃的サイドバックを起用して、前シーズンレギュラーだった守備的ボランチの青山選手がベンチを温めることが多くなったことなど、チームとしての姿勢はポゼッションを高める方に振れていると見ていいでしょう。個々のゲームではチームの戦術として、あえて相手にボールを持たせることもありますし、この試合では中を固めることを重視したっぽいのですが、それでもここまで良いようにボールを回されるとは思っていなかったはず。草津に先手を打たれていれば、点差は逆になっていたかも。

しかし、逆に言えば、試合全体として押し込まれても、逆襲が可能というのが今シーズンの強み。早い話がカウンター戦術ですね。
この試合の2得点で通算11ゴール、ゴールランキング3位(2位の大黒選手はJ1に移籍したため実質2位と言っていい)に躍進した津田選手を始め、スピードのある選手が増えたために、カウンターは今シーズンの大きな武器になっています。ポゼッションを指向しながら、カウンターも武器になるということは、それだけ戦術の引き出しが増えたと言うこと。ここは全く望ましいと言えるでしょう。

しかししかし、それもこれも先手がとれれば。の話。
前シーズンもそうでしたが、徳島は先制を許すと弱い。先手をとれれば、今節のようにカウンターで得点を積み上げることも出来るんですが、逆にリードを許して相手に引きこもられると攻めあぐねることが多くなってしまいます。今シーズン、完敗という試合はそう多くありません。負ける試合も後一歩ということが多いのですが、これはリードされている終盤に、追いつけないことを意味しています。
終盤のパワープレイ時には、うまさや速さよりも、高さと強さが必要です。うちの選手は高さはそこそこあるのですが、相手DFをなぎ倒すような強さを持った選手が。。。(シュートが枠に飛ぶなら、羽地選手なんだけど)ドゥグラス選手にそのへん期待したいのですが、けっこう転ぶことが多いんですよね。

引いて守る相手の対処。(あと、試合展開による戦術の意思統一・・・リード時にいかに試合を終わらせるかとか)が、徳島の今後の課題かと思われます。戦術の引き出しをさらに増やすべきでしょう。
今シーズン最終戦は、昇格候補の千葉とアウェイで対戦することになっています。ここまで、昇格の可能性を残すことが出来れば・・・。昇格はできなくても、「おしい。後一歩」は、地元はサポーター未満の人の目、観客動員にもきっとプラスになるはず。

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